仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の5つの特徴をご紹介!ほかの通貨とは何が違うの?


仮想通貨リスクの5つの特徴

仮想通貨リスク(Lisk/LSK)は分散型アプリケーション「Dapps」のプラットフォームとして開発されています。

もっと簡単にいうと、「リスクを使えば誰でもアプリが作れます!」ということです。

アプリケーションのプラットフォームというと、人気の高い仮想通貨ETH(イーサリアム)があります。

でもじつは、ETHよりLSKの方が優れている点がいろいろあるんです!

当記事ではそんなLSKの特徴を詳しくお届けします。

 

「今後人気が出る仮想通貨はなんだろう?」

「リスクってなんか見たことあるけど、実際どうなの?」

 

こんにちは、仮想通貨について猛勉強中のカナです。
仮想通貨リスク(Lisk/LSK)!
なんとも”危なそうな名前”ですが、今回は人気が高すぎず低すぎず、でも少しずつ人気が出ている仮想通貨リスクについて勉強していきます!

「リスク」の3つの意味を知っておこう!

3種類のLSK

基本情報

仮想通貨名

Lisk(リスク)

通貨単位

LSK

公開日

2014年1月

発行主体

The Lisk Foundation(リスク財団)

発行上限

なし

発行枚数

(2018年9月時点)

約1億1,000万枚

時価総額

(2018年9月時点)

約455億円

時価総額ランキング

(2018年9月時点)

23

みなさんこんにちは、クリプトです。
仮想通貨リスクについて知るには、まず、「リスク」に3つの意味があることを覚えておかなければいけません!

・1つ目は「仮想通貨名」としてのリスク(LSK)

・2つ目は仮想通貨リスクを使う「プラットフォーム名」としてのリスク(Lisk)

・3つ目はプラットフォームLiskの開発をしている「団体名」としてのリスク(The Lisk Foundation(リスク財団))

 

プラットフォーム「Lisk」の中で使われるお金が仮想通貨「LSK」です。

 

プラットフォームとは?

プラットフォームとは土台となるシステムのことです。

例えば、「youtube」は動画の投稿・閲覧サービスのプラットフォームといえますし、「itunes」は音楽の販売・提供サービスのプラットフォームといえます。

このあと詳しくご説明しますが、「Lisk」はアプリの開発・提供サービスのプラットフォームです。


3つのリスクの説明図

リスクの特徴➀ Liskではアプリが使える!

大量のアプリ

Liskでは「Dapps(ダップス)」と呼ばれるアプリを作り、提供することができます。

Dappsの開発ができる仮想通貨はLisk以外にもあり、代表的なのがETH(イーサリアム)、NEO(ネオ)、Augur(オーガー)などです。

 

Dappsはただのアプリではありません

おもに以下の5つの特徴があります。

 

Dappsの5つの特徴

  1. アプリがオープンソースである
  2. 管理者がおらず、自動で処理される
  3. 仮想通貨を利用している
  4. ブロックチェーンを使っている
  5. アプリの仕様変更はユーザーの合意によっておこなわれる

 

それぞれの特徴を詳しくみてみましょう!


Dappsの特徴➀  「アプリがオープンソースである」

Dappsはすべてオープンコードになっています。

オープンソースとは、そのアプリがどういうコード(プログラム)で作られているかが公開されている状態のことです。

 

オープンソースではないアプリだと、不正がおこなわれる可能性があります。

たとえば「10%の確率で当たるくじ引き」といっているのに、実際には「5%の確率で当たるくじ引き」としてプログラムが組まれている、というようなことです。

 

ほかにも、「アプリを使うと個人情報が盗まれる」というプログラムになっていることも考えられます。

Dappsはオープンソースになっているので、安全性が高いアプリというわけです。

 


Dappsの特徴②  「管理者がおらず、自動で処理される」

Dappsのアプリは「〇〇したら△△する」という条件をいくつも設定することで、人の手を使わずにコンピュータが自動で処理するようになっています。

わかりやすい例として、「自動販売機」を想像してみてください。

 

自動販売機では、お金を入れて好きな飲み物のボタンを押せば、その飲み物が出てきますよね。

この動作は人の手を使わずに、コンピュータが自動で処理しています。

 

自動販売機とおなじように、Dappsのアプリも全て自動で動くようになっているのです。

これにより、アプリが管理者にコントロールされるということがありません。

 


Dappsの特徴③  「仮想通貨を利用している」

スマホのアプリを購入するときや、そのアプリ内でやり取りするときは「円」や「ドル」を使っています。

それに対して、Dappsのサービス内で使われるお金は仮想通貨です。

LiskのDappsを利用するときは「LSK」を使いますし、ETHのDappsを使うときは「ETH」を使います。

 


Dappsの特徴④ 「ブロックチェーンを使っている」

DappsのデータやDapps内で登録された情報は、全てブロックチェーンに記録されます。

ブロックチェーンに記録された情報は、変更したり消すことが難しいので、Dappsのデータは安全性が高いといえるわけです。

 


Dappsの特徴⑤ 「アプリの仕様変更はユーザーの合意によっておこなわれる」

Dappsは管理者がいないので、アプリを利用しているユーザーの意見によってアプリの仕様変更やアップデートなどがおこなわれます。

 


おもなDappsの種類

Dappsはおもに以下の6種類があります。

ゲーム

モンスターや動物を育てて戦ったり、仮想通貨を使ってその動物を交換・売買ができます。

ほかにも、仮想の不動産に仮想通貨で投資・運用して資産を増やしていくゲームなどあります。

予測市場

競馬のレースでどの馬が勝つか、1時間後に株価は上がるかなど、いろんな賭け事ができます。

支払いや報酬などは自動で振り分けられるので、不正のない安全な賭け事になります。

デジタル認証ID

ブロックチェーンに個人情報を登録することで、コンピュータによる本人確認ができるようになります。

たとえば、通販で注文するときには販売元の企業に個人情報を教えなければいけませんが、これがあれば教える必要がなくなります。

登録した個人情報はだれにも見ることができないので、個人情報の流出などを防げます。

分散型取引所

取引所で販売する場合、取引所に仮想通貨を預けなければいけませんが、分散型取引所であれば自分のウォレットから直接売買できます。

これにより、手数料を安く済ませることができるうえに、取引所からの秘密漏洩による流出も防ぐことができます。

分散型ストレージ

写真や音楽データなどあらゆるデータをブロックチェーンに保存できるために紛失や盗難を防げます。

ネットワーク上にデータを保存する方法としてはクラウドもありますが、クラウドは管理会社がいるので管理会社に何かあれば被害を受けることになります。

著作権保護

著作権をブロックチェーンに保存できるようになります。

著作権の管理をする必要がなくなるほかに、著作権があるコンテンツを使用したら著作権者に自動で報酬が入る仕組みも作れます。


上の表にはLisk以外の仮想通貨のDappsや、今後作られると予想されているものも含まれています。

Liskはまだ開発中であり、Dappsの数も少ないです。

 

表に載っているDappsすべてがLiskにあるわけではありませんよ!

リスクの特徴② Liskはたくさんの人が開発に関われる!

パソコンとスマホを使っている女性

LiskはDappsの開発をするプラットフォームであると説明しました。

Dappsを作るにはコンピュータでコード(プログラム)を組まなければいけませんね。

 

Liskでは、このコードを「Javascript」というコンピュータ言語で組んでいます。

Javascriptは一般的なコンピュータ言語であり、扱えるエンジニアが世界的に多いです。

また、初心者にも覚えやすいということで人気があります。

そのため、Javascriptで作ることができるLiskのDappsは、より多くの人が開発に関われるわけです。

 

それに対して、ETHのDappsは「Solidity」という難しいコンピュータ言語を使っています。

Solidityを扱えるエンジニアはまだ少ないです。

 

今後は開発がしやすいLiskのDappsが増えていくかもしれませんね!

もしそうなれば、LSKの価値も上がることが期待できます!

リスクの特徴③ Liskは人の手を使わず自動で動く!

ロボットと外国人男性

Dappsの特徴②でもお話しましたが「自動で動く」というのはLiskの特徴の1つになります。

なぜ自動で動かすことができるのかというと、Liskのブロックチェーンに「スマートコントラクト」が実装されているからです。

 

スマートコントラクトとは日本語に訳すと「賢い契約」といいます。

スマートコントラクトが「実装されていない仮想通貨」と「実装されている仮想通貨」の違いは、ブロックチェーンに記録する情報です。

「実装されていない仮想通貨」であるBTCのブロックチェーンには「誰が誰にいくら渡す」ということだけが記録されます。


BTCのブロックチェーン


これに対して、スマートコントラクトが「実装されている仮想通貨」には、以下のような「条件」まで記録できます。

さらに、この条件を自動で処理させることもできるのです。


スマートコントランクトありのブロックチェーン


条件が記録できるということは、「契約」ができることになります。
なので、「賢い契約」というわけですね!

関連記事:そもそもスマートコントラクトとは?今注目されているわけとは?

リスクの特徴④ Liskは処理能力が高い!

キーボードとBIGDATE

Liskは「サイドチェーン」を使うことで処理能力を高めています。

サイドチェーンとはメインチェーンから派生したブロックチェーンです。

サイドチェーン

BTCをはじめ多くの仮想通貨は、メインチェーンしかありません。

メインチェーンにすべてのデータを記録しています。

そのため、BTCを使う人が増えてデータ量が増えると処理速度が遅くなるのです。

 

それに対して、LSKはDappsの数だけサイドチェーンがあり、それぞれのサイドチェーンにDappsのデータを記録しています。

今後LSKを使う人やDappsが増えても、その分サイドチェーンも増えていきますので、処理速度が落ちにくいのです。


サイドチェーンがあると安全性も高まる!

ブロックチェーンはバグが発生したり、クラッキングなどの攻撃を受けることがあります。

そうなったときに、攻撃を受けているサイドチェーンだけを切り離すことで、ほかのブロックチェーンに記録されているデータを守ることができるのです。

メインチェーンしかない仮想通貨の場合は、バグやクラッキングによる被害が全データに影響してしまいます。


サイドチェーンを切り離す

リスクの特徴⑤ Liskは選ばれた人が承認している!

投票

仮想通貨のやりとりには「その取引が正しいかどうかを誰が判断するか(承認するか)」という問題があります。

信頼できる承認方法でなければ、その仮想通貨をみんな使ってくれないのです。

 

LSKはDPOSディーピーオーエス(Delegated Proof of Stakeデリゲーテッド・プルーフ・オブ・ステーク)」という承認方法を使っています。

DPOSでは「投票で選ばれた人」が承認者です。

 

投票はLSKを持っている人たちによっておこなわれますが、持っているLSKが多いほど、多くの投票権がもらえます。


リスクの投票


DPOSが安全な承認方法なのかどうかは、人によって意見がわかれているようです。

今のところ問題はおきていませんが、今後Liskを使う人が増えたり、Liskの価値が上がった場合、どうなるかわかりません。

 

でも、BTCの承認方法である「Proof of work」と比べると、承認速度が速く電力が不要というメリットがあります。

 

Proof of Workとは?

Proof of Workとは、コンピュータ計算を1番早く終わらせた人が承認者になるという承認方法です。

この承認方法には「計算に時間がかかる」「コンピュータを動かすための電力が必要」「性能の高いコンピュータに独占される危険性」という問題があります。

LSKの取引ができるオススメの取引所3選

チェックチート

現在、国内の取引所でリスクを取り扱っているのは「bitFlyer(ビットフライヤー)」だけです。

海外の取引所であれば、リスクを取り扱っているところはいくつかあります。

ここでは、リスクの取引にオススメの海外取引所を2社と、国内取引所「bitFlyer」をご紹介します!


オススメの取引所➀  bitFlyer(ビットフライヤー)

注)ビットフライヤーは2018年10月17日現在、新規の口座開設ができない状態になっています。

新規口座開設の再開時期については未定です。

 

メリット

・LSKを取り扱っている唯一の国内取引所

・TVCMの影響で知名度が高い

・取引量、ユーザー数が国内1位

・セキュリティ専門企業のSqreen社による調査でセキュリティ世界一の評価を獲得

・販売所のためいつでも売買ができる(取引相手が見つからないことがない)

 

デメリット

・取り扱い仮想通貨の種類が少ない(6種類)

・販売所のため手数料が高い

 

国内の取引所でLSKを取り扱っているのはビットフライヤーだけなので、国内取引所がいいという方はここの1択になります。

手数料が少し高めではありますが、取引量やユーザー数が多く、取引が活発な取引所です。

 


オススメの取引所② Binance(バイナンス)

 

メリット

・取り扱い仮想通貨の種類が多い(100種類以上)

・手数料が非常に安い(0.1%)

・注文の処理速度が比較的速い

・月に1回人気上位の仮想通貨を上場するという制度がある

 

デメリット

・日本円を入金することができず、他の取引所からBTCなど主要仮想通貨を送金して取引しなければいけない

・日本語に対応していない

 

手数料の安さが魅力的な取引所ですね!

日本円の入金ができないこと、日本語対応していないことが気にならない方であれば使いやすい取引所かもしれません。

 


オススメの取引所③ Bittrex(ビットトレックス)

 

メリット

・取り扱い仮想通貨の種類が多い(200種類以上!)

・『2段階認証をしないと1日に1BTCまでしか出金できない』というセキュリティ体制がある

 

デメリット

・日本語に対応していない

・取扱数は多いがほとんど開発されていない仮想通貨もあるので見極めが必要

・メリットであるセキュリティ体制は人によってはめんどうに感じるかも

 

とにかく色んな仮想通貨を知りたい、触りたいという方にはオススメです!

仮想通貨投資にある程度慣れてる方は、他の取引所と一緒にビットトレックスを利用すると、また新たな楽しみがあるかもしれませんね。

 

まとめ

  • ・リスクには3つの意味がある
  • ・リスクは「Dapps」を作るために開発されている
  • ・リスクは「Javascript」が使えるので開発に参加しやすい
  • ・リスクには「スマートコントラクト」が実装されている
  • ・リスクには「サイドチェーン」がある
  • ・リスクの承認方法は「DPOS(Delegated Proof of Stake)」である
  • ・リスクを取り扱っている国内取引所は「bitFlyer」だけ

リスクって名前からしてなんだか危ない仮想通貨なのかとおもったけど、十分将来性がありそうですね!

自分でDappsをつくってみたり、Dappsであそんでみたりするのも面白いかもしれませんよ。
今後はぜひみなさんも仮想通貨リスクをチェックしてみてください!

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