融資ができる仮想通貨Populous(ポピュラス/PPT)をとってもかんたんに解説!


仮想通貨のpopulous(ポピュラスppt)とは何?

この記事は以下のような疑問にお答えします。

「ポピュラスってどんな仮想通貨なの?」

「仮想通貨で融資ができたら良いよね!」

「銀行融資ってなんでこんなに大変なのー!」


こんにちは、仮想通貨について猛勉強中のカナです。
この前会社経営してる友達が、
「また融資ことわられたぁ~!」
って嘆いていたんです。

話をきいてみると、事業用の資金を銀行から借り入ようとしたんだけど、審査に通らなかったみたいでした!
融資を受けるのも大変そうです・・・。

さて、ではいつものように仮想通貨のプロフェッショナル“クリプト先生”のところで仮想通貨のお勉強をしましょう!


 

みなさん、こんにちは。
仮想通貨のプロフェッショナル、クリプトです。

あれ?
先生それはなんですか?

あぁ、これは仮想通貨「Populous(ポピュラス/PPT)」のホワイトペーパーです。

ふ~ん。
どんな仮想通貨なんですか?

ポピュラスは事業者が投資家から融資を受けるためにつくられた仮想通貨です。

融資・・・?(それだ!)
先生ポピュラスについて教えてくださいっ!

カナさんすごい気合ですね・・・。
わかりました、では仮想通貨ポピュラスについて解説していきましょう!



ポピュラス(PPT)は融資ができる(受けられる)仮想通貨!

仮想通貨のポピュラスpptとは?

基本情報

仮想通貨名

ポピュラス(Populous)

通貨単位

PPT

公開日

2017年4月12日

開発者

スティーブ・ウィリアムス

上限枚数

53,252,246PPT

供給枚数(2018年9月現在)

37,004,027PPT

時価総額(2018年9月現在)

約120億円

公式ページ

Populous公式ページ

ホワイトペーパー

Populousホワイトペーパー


ポピュラスは、請求書(インボイス)を売ることで資金を得ることができる仮想通貨です。

このことを「※インボイスファイナンス」といいます。

 

※インボイスファイナンスは日本語で「売掛金担保融資」といい、未回収の売掛金を担保に融資をすることです

 

どういうことですか?

企業同士で取引をすると、商品をわたしたときと代金をうけとるときにはズレることがよくあります。


企業間の取引


ふむふむ。

企業Aが中小企業などで資金に余裕がない場合、この「ズレ」の期間の資金繰りに苦労するのです。

そっか!
売上は入ってこないけど、次の商品をつくったり、従業員に給料をあげたりしないといけないですもんね。

こういうときは銀行に融資を受けるのが一般的です。
しかし、銀行融資には2つの問題点があります。

 

銀行融資の2つの問題点!

  • 審査がきびしくなかなか借り入れができない
  • 審査に時間がかかりすぐに借り入れることができない

 

そこでポピュラスは、企業Aが企業Bに渡す請求書を投資家に売る仕組みをつくりました。


インボイスファイナンス


これなら企業Aはすぐに資金を手に入れられるし、投資家は差額の10万円が利益になるし、みんなハッピーですね♪


独自トークン「Pokens」をつかって融資をおこなう!

トークンpokens(ポーケンズ)仮想通貨


実際に融資をするときは、ポピュラスでつくられた独自トークン「Pokens」をつかいます。

 

※トークンとは、個人や企業がつくる独自の仮想通貨です

トークンについて詳しくはこちら↓

【トークンってなに?仮想通貨との違いやメリットも丁寧に解説】

 

ポピュラスを使うわけじゃないんだー。

使うのはポピュラスではなく「Pokens」です。
融資はこのような流れになってます。

 

融資をする(受ける)流れ

 

  1. 企業はポピュラスのプラットフォームに請求書を掲載する
  2. 投資家は掲載されている請求書の中から投資したい案件を選び、金利を設定する
  3. 条件(金利)に問題がなければ、企業は請求書を送り、投資家はPokensを送る
  4. 企業は受け取ったPokensを現金やBTCなどに換える

 

こういう仕組みにすることで、企業と投資家にはそれぞれにメリットがあります!

 

企業側のメリット

  1. 融資先を探す必要がない
  2. 投資家と直接つながれるので、余分な仲介手数料を払わなくて良い(P2P)
  3. 契約書の作成などめんどうな手続きが不要なので、スムースに融資が受けられる(契約内容はすべてブロックチェーンに記録されます)

 

投資家側のメリット

  1. 投資先を自分で選べるので、信用できるところだけに投資ができる
  2. 金利を自分で選べるので、信用度が低いところは高金利にしたりなどリスク管理ができる
  3. ブロックチェーンにすべて記録されているので、不正行為の心配がない(企業側がすでに融資を受けている請求書を再度掲載するなど)

 

良いことばっかり!
でも、Pokensって仮想通貨だから暴騰したり暴落することもありますよね?
融資したあとに暴落なんてしたら投資家は損しちゃいますよ。

 

そこは問題がないようにちゃんと考えられています♪


Pokensは法定通貨と1:1で固定されている!

Pokensはドルや円などの法定通貨と為替レートが固定された「ペッグ通貨」です。

法定通貨の価格変動による影響はうけますが、仮想通貨ほどのはげしい値動きは起こりづらいので、安全性や信頼性は高いといえます。


企業を比べやすくするために「XBRL」を使用!

XBRL(ポピュラスxprl)仮想通貨


投資家としてはできるだけ優良な企業に投資したいです。
優良企業かどうかを判断するためには「財務諸表」というデータをみます。

きいたことあります!

しかし、財務諸表の書き方や評価の仕方は国や企業によって違います。
いろんな国の企業データを比べるのはむずかしいです。

それじゃあ、どの企業に融資するか迷っちゃいますね。

そこで、ポピュラスに送られる企業データは「XBRL」という書式に統一されるようになっています!


財務データの書式「XBRL」とは?

XBRLは「Extensible Business Reporting Language」の略で、「拡張可能な事業報告言語」という意味の書式です。

いろんな書き方をされている各国の財務諸表を「XBRL」に統一することで、比較や分析、二次利用(ほかのソフトにデータを移すなど)がやりやすくなります。

XBRLは日本では一般的ではありませんが、海外ではすでに馴染みのある存在です。

イギリスでは公文書にXBRLを用いています。

XBRLとは?財務データの書式イギリスなど


これなら世界中のどこの企業でも比べることができますね!

企業分析が得意な人だと、別のソフトで分析することもあります。
そうしたときに書式がバラバラだととてもやりづらいですが、XBRLに統一されていると便利です!


「Zスコア」をつかって企業の信用を格付け!


XBRLによって企業データは比べやすくなりました。
しかし、カナさんはこういうデータをみて「この企業すごい!」ってすぐにわかりますか?

もちろん!
さっぱりわかりませんよっ!(キッパリ)

ハハハ、そうだと思いました。
そういう人のために、ポピュラスは「Zスコア」による分析結果が見れるようになっています。


データを分析する「Zスコア」とは?

Zスコアとは、単位がちがうデータを比べることができる分析方法です。

たとえば居酒屋のデータを分析してみましょう。

 

居酒屋は「駅近」にあると便利です。

それから、狭い店内より「広々としている」方が好まれそうです。

 

では、「駅近だけど狭い店」「駅から遠いけど広い店」どっちの方が売上が高くなるでしょうか?

 

こんなときに使うのが「Zスコア」です。

Zスコアは、0を基準にした偏差値で表します。

まずは「駅からお店までの距離」をZスコアで分析するとこうなります。

 

駅からの距離

50m

100m

500m

1,000m

Zスコア

10

8

4

2

 

駅から遠くなるほどスコアは低くなっています。

次に「お店の面積」をZスコアで分析します。

 

お店の面積

20

30

50

100

Zスコア

1

3

6

10

 

お店が広くなるほどスコアも高くなっています。

2つのスコアの合計を高い順にならべると・・・

 

Zスコア合計

お店の条件

20

駅から50mで100㎡の広さの店

18

駅から100mで100㎡の広さの店

16

駅から50mで50㎡の店

14(同率)

駅から100mで50㎡の店

駅から500mで100㎡の店

 

スコアが最も高い「駅から50mで100㎡の広さの店」が1番売上が高くなると予想されます。

 

上記では「駅からの距離」と「お店の面積」の2つの要素だけでの分析でしたが、Zスコアではメニューの数や値段設定、接客などいろんな要素を偏差値であらわすことができます。

そうすることで、感覚的な思い込みではなくデータによって売上を伸ばすプランを考えることができます。

 

身近なところでは、学校のテストで使われる偏差値もZスコアが利用されています。

点数が何点であろうと、まわりと比べて自分がどの位置にいるのか知ることができ、「数学と国語」という内容がちがう教科もくらべることができます。

 

Zスコアで偏差値XBRL


これなら私のように企業分析ができない人でも心配ないですね!

ポピュラスのZスコア分析では、「事業が2年以内に破産する確率」「企業が不履行になる確率」などを割り出してくれます!


ポピュラスを購入してみよう!

ポピュラスを購入する画像


ポピュラスは国内取引所ではあつかっていません
そのため、海外取引所でポピュラスを購入する必要があります。

海外取引所だと日本円はつかえないんですよね?

そうです。
以下に購入手順をまとめておきました。


ポピュラスの購入手順

  1. 国内の取引所に口座を開設し、BTC(ビットコイン)、XRP(リップル)、ETH(イーサリアム)などを購入する
  2. ポピュラスを取り扱っている海外の取引所に口座を開設する
  3. 国内の取引所から海外の取引所へ仮想通貨を送金する
  4. 送金した仮想通貨でポピュラス(PPT)を購入する

外国の通貨を持っている方は、必ずしも国内取引所を経由する必要はありません。

外国の通貨でそのまま買ってしまえばいいんですね!

そうです!
というのも、購入する通貨としてBTC、XRP、ETHがおすすめなのは、これらで交換できる取引所が多いからです。

 


ポピュラスを保管するウォレット

ポピュラスを購入すると、まずは取引所のウォレットに保管されます。

先生、取引所にあずけとくと流出事件とかこわいんですけど大丈夫でしょうか・・・?

そういう人は自分のウォレットに入れておきましょう!
ポピュラスの保管におすすめなのはこの2つです!


おすすめウォレット① 『MyEtherWallet(マイイーサウォレット)』

myetherwallet

 

ウォレットタイプ デスクトップウォレット
価格 無料

 

イーサリアムまたはイーサリアムをベースに開発されたトークン向けのウォレットで、ブラウザから利用できます。

PC上で操作するので、サーバー上に秘密鍵を保存しておく心配がありません。

アクセスしているときだけウォレットがネットワーク上に接続されるようになっており、秘密鍵を自分で管理するタイプのためセキュリティは高めです。


おすすめウォレット② 『Trezor(トレザー)』

TREZOR

 

ウォレットタイプ ハードウェアウォレット
価格 15,000円前後

 

仮想通貨を専用端末にいれて保管します。

コールドウォレットとよばれる、インターネットに接続しないウォレットなので、クラッキングリスクがとても低く安全性が高いです。

おなじコールドウォレットであるペーパーウォレットと比べると、インク劣化のリスクがありません。

ハードウェア型のウォレットは初期設定が必要になるので、まったくの初心者が取り扱うには少しむずかしいかもしれません。


おすすめの国内取引所

ポピュラス購入日本取引所


海外取引所に送金するために利用する国内取引所のご紹介です!


おすすめ国内取引所① 『Zaif(ザイフ)』

Zaif(ザイフ)仮想通貨取引所

ザイフは仮想通貨の積立投資ができる取引所です。

仮想通貨は値動きがはげしいので、タイミングをつかんで購入するのはむずかしくなっています。

その点、毎月定額で自動的に購入してくれる積立サービスはとても便利です。

ザイフには取引所としての機能だけでなく、BTCとMONA(モナコイン)を簡単に取引できる販売所としての機能もあります。

 

ザイフの簡単取引では購入者や販売者をまつ必要がないので、すぐに取引ができます。

BTCの現物取引での売買手数料がマイナスな点も、ザイフのおすすめポイントです。

BTCの送金には0.0001〜0.01BTC、ETHの送金には0.01〜0.05ETHの手数料がかかります。

日本円の出金手数料は50万円未満なら350円、50万円以上なら756円です。


おすすめ国内取引所② 『bitbank.cc(ビットバンク)』

bitbank

ビットバンクも国内では取引手数料が安い取引所のひとつです。

ビットバンクでは、仮想通貨交換業者への正式登録を記念したキャンペーンを開催中です。

当初2018年6月末で終了予定だった全ペア手数料無料キャンペーンは、同年9月末まで延長することが発表されています。

 

ビットバンクはXRPの取引量が多く、指値での取引が可能な数少ない取引所です。

セキュリティ対策に関しても、オフラインのコールドウォレットでの管理やマルチシグネチャ(複数の署名によって送金が可能となる仕組み)で不正アクセスから資産を守る対策がとられています。

気になる仮想通貨の送金にかかる手数料は、BTCは0.001BTC、ETHは0.005ETH、XRPは0.15XRPです。

また、日本円で出金する際にかかる手数料は3万円以下の場合は540円、3万円以上の場合は756円となっています。


ポピュラスが購入できる海外取引所

ポピュラス仮想通貨購入


続いて、ポピュラスが購入できる海外取引所のご紹介です!
ポピュラスの取り扱いがある取引所は、次の3カ所です。


海外取引所① 『HitBTC(ヒットビーティーシー)』

hitbtc(ヒットビーティーシー)仮想通貨取引所

イギリスの大手仮想通貨取引所で、手数料が安いことが特徴です。

新しく取り扱う仮想通貨をtwitterで募集するなど、新通貨の取り扱いにも積極的です。


海外取引所② 『Binance(バイナンス)』

Binance(バイナンス)仮想通貨取引所

中国の大手仮想通貨取引所です。

取引量も多く、100種類以上の通貨の取り扱いがあります。

世界中の取引所の中でも、手数料が安いことで知られています。

すべてのハードフォークに対応することを公表していることから、BTCを持っているだけでハードフォーク時の新通貨がもらえる可能性がある点が魅力的です。
 

【もはや常識?仮想通貨のハードフォークに詳しくなろう!】


海外取引所③ 『EtherDelta(イーサデルタ)』

イーサリアムのブロックチェーンを利用した分散型取引所(DEX)です。

分散型取引所とは、運営者が存在せずユーザーが直接取引を行える取引所のことで、いろんなメリットがあります。

 

【DEX(分散型取引所)はココが違う!仮想通貨を安産に取引できる取引所】

 

取り扱い通貨はETHのみのため、利用するには外部のイーサリアムウォレットとイーサデルタ内のウォレットを連動させます。

イーサリアムは多くの通貨で開発のベースとなっているプラットフォームで、イーサデルタは未上場またはICO直後のトークンが買える取引所として人気が高まっています。


まとめ

  • ポピュラスはインボイスファイナンス(売掛金担保融資)をするための仮想通貨である
  • ペッグ通貨である「Pokens」を使って融資をおこなう
  • 企業データを比べやすくするために「XBRL」の書式に統一されている
  • 「Zスコア」による分析結果を公開することで企業の格付けをおこなっている
  • ポピュラスは国内取引所では扱っておらず、海外取引所で取引しなければいけない

 

インボイスファイナンスの市場規模は、世界で340兆円ほどだといわれているので、とても大きな市場です。

ポピュラスが今後活躍する可能性は十分ありそうですね!

多国間の取引では請求書の発行など、財務管理が大きな問題となっていて、ポピュラスはとても相性が良さそうです。
すでに貿易市場では利用されているところもあり。

中小企業は融資がもらえて助かるし、私みたいな投資家も投資先の選択肢が増えるし、良いことがいっぱいですね!

みなさんもこれからの仮想通貨ポピュラス(RRT)をぜひチェックしてみてください!

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