あのディズニーが開発!?仮想通貨「DragonChain」ってなに?


「ディズニーが独自の仮想通貨を導入ってホント?」

「ディズニーとの関係は?」

あのディズニーがついに仮想通貨に!

「DragonChain」が気になっている方は、その特徴が知りたいところですよね。

 

こんにちは、仮想通貨について猛勉強中のカナです。

みなさん、こんにちは。
仮想通貨のプロフェッショナル、クリプトです。

先生!
先日、友達から「ディズニーが作った仮想通貨がある」って聞いたんですけど、本当ですか!?
ディズニーなら安心だし、投資してみようかな~?

おっと、その判断はまだ早いですよ!
「ディズニー」というネームバリューにつられて、安易な考えで投資を考えてはいけません。

でも、ディズニー好きとしてはいてもたってもいられませんよ!

ディズニーは世界中にファンがいますから、カナさんと同じ考えの方も多くいらっしゃるかもしれませんね…。
では、カナさんを含め世界中のディズニーファンのために“仮想通貨とディズニーの関係”についてお話しましょう!

 

「DragonChain(DRGN)」ってなに?

まずは、ディズニーと関係している仮想通貨「DragonChain」をご紹介します!

 

基本情報

開発者:Joe Roets

通貨単位:DRGN

取引開始日:2017年8月17日

発行上限枚数:約4憶3000万枚

時価総額:¥6,455,247,218 JPY (2018年10月現在)

「DragonChain」は2017年10月にICOしたばかりの仮想通貨です。

 

*ICOとは?
ICOとは、資金調達のために企業が新しい仮想通貨を発行・販売することをいいます。

 

おもに企業向けの仮想通貨であり、「プライベートチェーン」が作れるプラットフォームとして開発されています。
プライベートチェーンを使うことで、企業の社内業務やビジネス取引をやりやすくすることが「Dragonchain」の目的です。

 

*プライベートチェーンとは?

プライベートチェーンとはブロックチェーンの一種です。

ブロックチェーンとは「情報を記録する台帳」のことですが、記録した情報を変更したり、消すことが難しいという特徴があります。

つまり、データを保存する場所としては安全性がとても高いということです。

ブロックチェーンには「パブリックチェーン」と「プライベートチェーン」の二種類があります。
この二つの違いは「誰が記録するのか」ということです。

パブリックチェーンでは「不特定多数の人」によって情報が記録されます。
それに対してプライベートチェーンでは「特定の人」が記録をするのです。

 

「DragonChain」は、いろんな企業が独自のプライベートチェーンを持つことで、会社のデータなどを安全に保管できるようになることを目指しています。

 

DragonChainの6つの特徴

DragonChainにはどんな特徴があるのかをまとめましたので、見ていきましょう。

一般的なプログラミング言語の利用
「DragonChain」で作るプライベートチェーンでは、既にある一般的なプログラミング言語が使えます。

仮想通貨イーサリアムでもプライベートチェーンを作ることができますが、こちらは「Solidity」という難しい言語しか使えません。
そのため、一般的な言語が使える「DragonChain」は開発がしやすいといえます。

ブロックチェーンの開発が簡単
一般的なプログラミング言語が利用できるため、開発も比較的簡単です。

ビジネスデータの保護
プライベートチェーンを使うことで企業秘密であるデータも安全に保護できます。

プライバシー保護の強化
個人情報などプライバシーに関わる情報を、独自のプライベートチェーンにより保護することで、セキュリティが強化されています。

スマートコントラクトの利用とそれに対する言語サポート
ブロックチェーンを利用し、一般的な言語で簡単にスマートコントラクトが作成できます。

複数通貨対応
ドラゴンチェーンで作るブロックチェーンは、あらゆる通貨に対応しています。

 

*スマートコントラクトとは?
直訳すると「賢い契約」という意味になります。
スマートコントラクトとは、契約を自動化するプログラムのことです。

ようは、開発者が使いやすく、比較的簡単にどんなブロックチェーンでも作ることができる!というのが特徴です。

スマートコントラクトについては、こちらの記事でもっと詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください!

関連記事:そもそもスマートコントラクトとは?今注目されているわけとは?

 

DragonChainの3つのメリット

・開発コストが削減できる

・セキュリティレベルが高い

・市場への投入スピードが早くなる

 

DragonChainの3つの注意点

・プラットフォームがまだ完成していない(2018年完成予定らしい)
※詳しくは公式サイトのロードマップを参照→リンク

・将来的にディズニーと関与するかはまだわからない

・利用できるサービスがまだ少ない

 

DragonChainの購入方法

DRGNは日本の取引所では扱っておらず、海外の取引所でしか購入できません。

BinanceやPoloniexなど大手といわれる海外取引所でもまだ取り扱いはありません。

以前までは日本語対応がしてある「Kucoin」で取り扱いをしていました。

しかし、海外の取引所では日本の法律に関する件で、日本人ユーザーの取引規制が続々と始まっており、「Kucoin」も例外ではありません。

残念ながら、現段階では購入が難しいようです。

公開もICOも割と最近なんですね~。

はい。
プラットフォームは年内完成予定で、システムもまだ開発中とのことです。

なるほど。
これからが楽しみですね!
海外の取引所でしか取り扱っていないところが、残念ですけど…。

以前ならば取引もできたのですが、「仮想通貨法」の影響で最近から取引規制が始まってきているのです。
日本人ユーザーの取引自体が難しくなっていますから、法整備が整うまでは待つしかありませんね…。

 

*仮想通貨法とは?

仮想通貨法とは、2017年4月から始まった「仮想通貨」に関するルールを定めた法律のことです。

この仮想通貨法により、国内取引をするには、国の登録が必要となりました。

現在では無登録で国内取引をした場合、刑事罰の対象となってしまいます。

日本進出を目指し、金融庁に申請する方針を持つ海外取引所もありますので、今後は海外取引所に対する金融庁の対応に期待されます。

 

そこで気になるのが、やはりディズニーとの関係ではないでしょうか? 次の章では、DragonChainはディズニーとどういう関係性があるのかを解説します。

 

仮想通貨「DragonChain(DRGN)」とディズニーってどういう関係?

ディズニースタジオ

「DragonChain」は元々ディズニーが、自社専用に開発したプライベートブロックチェーンです。
2014年に企画され、ディズニーシアトルオフィスにて1年間密かに開発されていたといわれています。 しかし、ディズニーは2016年にオープンソース化を決断。

 

*オープンソースとは?
ソフトウェアの設計図を無償で公開して、誰でも自由に改良・再配布できるようにすることです。

 

現在はディズニーとの直接的な関わりはなく、「DragonChain」財団が運営しています。

また、開発者であるJoe氏は開発のチームリーダーで元ディズニーの従業員でした。
同じように「DragonChain」の開発陣の多くはディズニー関係者だったようです。

つまり、どういうことですか?

ディズニー社は開発から離れましたが、開発自体は「DragonChain」社に引き継がれて進められている、ということでしょう。

なんだ…じゃあディズニーとはもう関係ないんですね?

はい。
直接的には関係していないといえるでしょう。

直接的には
どういうことですか?

公式からコメントが残されているようなので、そちらを見ていきましょう。

公式からの発表

ウォルト・ディズニー・カンパニー公式コメント

「今回の「DragonChain」社のICOには全く関わっていない
とウォルト・ディズニー・カンパニーは述べているようです。

そのため、関与は薄いと思われましたが、「Disney Open Source Project」には「DragonChain」がオープンソースソフトウェアとして公式リリースされています。公式サイト

直接的な関わりはなくとも、間接的には関わっているといえるかもしれません。

 

DragonChain公式コメント

「Opinions are of the author and do not reflect the position of the Walt Disney Company
(意見は開発者のものであり、ウォルト・ディズニー・カンパニーの地位を反映していません)と「DragonChain」の公式Twitterに記述されています。公式Twitter

また、DragonChainの開発者であるJoe氏は以下のようにコメントをしています。

「いくつかの動きはあるが、ディズニーの現在進行中のプロジェクトや「DragonChain」の使用に関して詳細は話せない

 

双方の関係についての結論

ミッキーとカメラ

残念ながら、“ディズニーとDragonChain”にどこまでの関係性があるのか詳細にはわかりません。

ディズニーが自社のサービスとして利用する保証もありませんし、「ディズニーが作った仮想通貨だ!投資しよう!」と判断するのはまだ早いといえるでしょう。

しかし、将来的にはディズニーと再び提携という可能性もなきにしもあらず…詳細な発表を待つしかありません。

開発者さんの含みのある言い方に、期待しちゃいますよ~!

確かに気になるところですが、投資判断はご自身できちんと考えたうえでおこなってくださいね。

ディズニーファンというだけで投資するのは危ないですよね。
気を付けます!

それでは、ディズニー好きなカナさんのためにディズニー関連でもう一つ。
1月にディズニーとライセンス契約をしたと話題の仮想通貨「DBC(DeepBrainChain)」はご存知ですか?

 

ディズニーとライセンス契約?仮想通貨「DBC(DeepBrainChain)」って?

AI

2018年1月12日にディズニーとライセンス契約をしたとのニュースが話題になった仮想通貨「DBC(DeepBrainChain)」はご存知でしょうか? こちらもあわせてお教えしましょう!

 

「DBC(DeepBrainChain)」ってなに?

NEOをベースとした人工知能に関する仮想通貨になります。
ブロックチェーン技術を用いて人工知能を使いやすくしよう!という目的によって作られた世界初のAIプラットフォームです。

 

DBCの2つのメリット

・Microsoftなどの有名企業がクライアントになっている

・「人工知能に関しての仮想通貨」というオリジナリティがある仮想通貨である

 

DBCの2つのデメリット

・海外の取引所で取り扱いが始まったばかり

・取り扱っている取引所が少ない

 

DBCの購入方法

DBCもDRGNと同じで、海外の取引所でしか取り扱っていません。
現在では、購入が難しいです。

仮想通貨「DBC(DeepBrainChain)」とディズニーの関係は?

ミッキーとピアノ

ディズニーとはライセンス契約をしているというだけですが、年内にミッキーマウス型教育ロボットを300万台出荷することを公式で発表しています。 リンク

 

*ライセンス契約とは?
自社で著作権を有しているソフトウェアなどを使用する権利を与える契約のことです。

ディズニーがキャラクターを使用する権利を与えたため、DBCはミッキーマウス型の教育ロボットを作ることができるようになりました。

 

とっても可愛い!
欲しくなっちゃいました!

子供向けの初等教育ロボットですけどね…。
こちらの仮想通貨も今後とも注目していきたいですね!

 

まとめ

ブロックチェーン

ウォルト・ディズニー社は、アメコミ出版社「MARVEL」の買収や事業拡大など活発な動きを見せています。

ブロックチェーン技術を応用したマジックバンド(園内でエントランスパスポートやルームキー代わりとして使えるリストバンド)の導入世界初のブロックチェーン結婚式(婚姻情報をブロックチェーン上に記録すること)を執りおこなうなどブロックチェーン技術も積極的に取り入れてきています。

仮想通貨市場にも参入かと話題になりましたが、詳細はいまだわかりません。

もしもディズニーが仮想通貨市場にも参入するとなれば、パーク内で独自の仮想通貨が発行されることになるかも?

そんな夢はまだまだ早いでしょうが、今後の続報を期待して待ちたいですね。

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