ビットコインゴールドはBTCより高性能!価格上昇のカギは取引所にある


ビットコインゴールド

ビットコインゴールドは、2017年秋にビットコインより分裂する事によって新しく誕生した仮想通貨です。

 

「ビットコインは知ってるけどビットコインゴールドって何?」

「将来性はあるの?」

「メリット・デメリットは?」

「購入するためにどうすればいいの?」

 

当記事では上記のような疑問にお答えしていきます。

大きな事件で世間でも注目された「51%攻撃事件」についても解説しますので、ぜひ覚えてください!

 

こんにちは、仮想通貨について勉強中のカナです。
クリプト先生、ビットコインゴールドってなんですか?

こんにちは、仮想通貨のプロフェッショナル、クリプトです。
ビットコインゴールドはビットコインの課題を解決するために新しく誕生した仮想通貨です。
ビットコインではできなかったことができるようになり、便利になったといわれているのですよ。

 

ビットコインゴールドとは?

ビットコインゴールドは2017年10月にビットコインより分裂して誕生した仮想通貨です。

分裂したときにビットコイン保有者に対して、ビットコインと同じ分のビットコインゴールドが配布されました。

 

ビットコインと同じ枚数が発行されたため、とても流動性が高く、決済に向いているといわれています。

ビットコインゴールドは、ビットコインとは違うアルゴリズムを利用しているので、非中央集権的です。

 

そのため、個人マイナーでもマイニングに参加しやすいという特徴があります。

 

基本情報

通貨名

Bitcoin Gold(ビットコインゴールド)

通貨単位

BTG

上限発行枚数

21,000,000 BTG

公開日

2017年8月

公式ホームページ

https://bitcoingold.org/bitcoin-gold-launch/

ブロック生成時間

10分

 

ビットコインゴールドの特徴

ロッカー特徴

ビットコインゴールドにはおもに3つの特徴があります。

 

 

・ビットコインから分裂(ハードフォーク)してできた仮想通貨

・ビットコインのマイニング集中化を避けるべく、ASICを利用しない

・Equihash(エクイハッシュ)を利用することでマイニングの平等性・透明性を上げる

 

 

これらの特徴を詳しく解説していきましょう。

 

ビットコインから分裂(ハードフォーク)してできた仮想通貨

ビットコインゴールドとは2017年に誕生した仮想通貨で、マイニングの分散化を目的にビットコインより分裂しました。

 

ビットコインゴールドでは、ビットコインと違うマイニングアルゴリズムを使用することで、今まで出来なかったマイニングの分散化が可能になりました。

これにより、マイニングに参加するためのハードルを大きく下げたといえるでしょう。

 

また、一部の人たちでいわれているのが、ビットコインの運用理念である「ネット世界の共通通貨」が中国の一部のマイナーによる報酬の寡占化によって、個人のマイニングが困難になりました。

 

その結果、運用理念に反していると問題となり、問題を解決するために仕様変更をめぐって、コミュニティが対立したことで分裂が起きたともいわれています。

 

ビットコインのマイニング集中化を避けるべく、ASICを利用しない

ビットコインゴールドはビットコインと違い、はASIC耐性を持った「Equihash(エクイハッシュ)」を採用しています。

Equihashとはマイニングソフトの一種です。

 

ASICとはなにか?

ASICとは、「特定用途向けの集積回路のことです。

この場合は、ビットコイン用に作成されたマイニング取引処理回路になります。

 

ビットコインではASICを利用することで、一部のマイナーによる報酬の寡占化や膨大な電気量の消費が問題視されてきました。

それを解決するため、ビットコインゴールドはマイニングにASIC耐性を持ったEquihashを採用しました。

 

ASIC耐性を持っているとどうなるのか?

ASIC耐性は、特定アルゴリズムに依存するマイニングではなく、定期的にランダムにマイニングを変更する仕組みです。

そのおかげでマイニングが分散化され、個人マイナーさんでも参加しやすい環境になったのです。

 

Equihashを利用することでマイニングの平等性・透明性を上げる

Equihashを利用する理由は、世界最高速のマイニングソフトだからです。

ビットコインゴールド以外にも多くの仮想通貨に使われています。

 

また、個人マイナーでも一度は耳にしたことがある、GPU(グラフィックボート)を作っている会社「NVIDIA」の製品との相性も良いのです。

 

PCに内蔵されているGPUを使用できるので、新たに機材を購入しなくても利益が得やすくなります。

これは個人マイナーにとってはメリットが大きいかもしれませんね。

 

ビットコインゴールドに起きた「51%攻撃」とは?

ハテナマスク

 

ビットコインゴールドが51%攻撃と呼ばれる攻撃を受け、仮想通貨取引所が多額の損失を負うという事件が発生し、報道されました。

51%攻撃とは、悪意のある個人マイナーやグループが、全体の採掘速度の50%以上を占めることで、ブロックチェーンの改ざんをおこなうことです。

 

なぜこれが問題になるかというと、不正な取引を正しいと認識させてしまうからです。

ブロックチェーンは、最も長いチェーンが正しい取引であると認識します。

 

最も長いチェーンに不正な取引が記録されていると、その取引が「正しい取引」として残ってしまうのです。

51%攻撃をすると、最も長いチェーンを意図的に作ることができるので、不正が可能になってしまいます。

 

ビットコインゴールドの51%攻撃をおこなった犯人は未だ特定されておらず、最近ではビットコインゴールド以外の仮想通貨も同様の攻撃を受けています。

 

この事件以来、取引所では不正を取り締まっており、再発防止としてブロックチェーンの承認に必要な長さを延長し、再び攻撃がおこなわれないようセキュリティ強化をしました。

 

 

こんなに大きな事件があったのですね・・・
こういう事件を聞くとやはり仮想通貨は怖いって思いますね。

そうですね。
今回はビットコインゴールドが標的でしたが、他の仮想通貨でも発生しないとは限りません。
このような問題点があることは覚えておきましょう!

 

 

トランザクション処理問題

電球

ビットコインゴールドはビットコインよりもトランザクション処理能力が優れています。

その処理能力がビットコインよりも早く、実用性でも優れているので高評価を得ているそうです。

 

ビットコインは、取引が活発になることでトランザクション処理が追いつかなくなり、承認に時間がかかることが問題視されています。

この問題を「送金詰まり」といいますが、ビットコインゴールドでは今のところ送金詰まりは起きていないようです。

 

ビットコインゴールドのマイニング方法

パソコン

ビットコインゴールドのマイニングの仕組みはビットコインと比べ、比較的簡単です。

基本的にPCがあれば自宅でもどこでもマイニングは可能です。

 

しかし、マイニングをおこなうにはウォレットが必要です。

マイニングは一度設定してしまえば簡単です。

 

効率よくマイニングできる方法をいくつかご紹介しますので、自分にあった方法を探してみましょう。

 

クラウドマイニング

クラウドマイニングとは、マイニング企業に投資することでマイニングに参加する方法です。

 

マイニング企業が得たマイニング報酬を、投資した人たちで分け合うことになり、投資した金額に応じて報酬を受け取ります。

 

メリット:契約料を支払うだけでおこなえる

     契約期間が長く利益を得やすい

デメリット:採算が取れなければ契約を切られる場合がある

      マイニング事業所頼りになる

 

ソロマイニング

マイニングする機材や準備をすべて自分で行ってマイニングする方法

 

メリット:自分で決めることができ自由度が高い

     取り分はすべて自分となるので、運用次第で一番大きな利益を得られる

デメリット:利益をあげるのが難しい

 

プールマイニング

参加するコンピューターのマシンパワーを一か所に集めておこなうマイニング方法

 

メリット:自動的に採算の取れる仮想通貨を採掘してくれる

      機材を準備する必要がなく手軽に参加できる

デメリット:得られる報酬が少ない

 

マイニングの報酬には個人差があるので、かならず儲かるとは断言できません。

あらゆる方法で試す方もいれば、自分にあった方法一本でやっている方もいますので、自身にあった方法を見つけていきましょう。

 

ビットコインゴールドの価格は上昇するのか?

NEOの買い方

ビットコインゴールドの時価総額ランキングは現在27位です。

日本の取引所ではビットコインゴールドを取り扱っておらず、海外のみで取引が可能ですが、今後日本の取引所でも取引可能になれば価格上昇が期待できるかもしれません。

 

その情報を知るためには公式HP、公式Twitterなどで最新の情報をチェックしていきましょう。

 

ビットコインゴールドの購入方法・取引所

購入

ビットコインゴールドは、今現在日本の取引所では取り扱っていません。

購入するときは海外取引所を利用する必要があります。

 

ビットコインゴールドを扱っている取引所は世界で約70社あり、多くの海外取引所で取引可能です。

どこの取引所を使えばいいのかわからない人のために、主要な取引所や手数料が安い取引所をピックアップしました。

 

アメリカの会社によって運営されている世界最大級の取引所です。

アルトコインの種類は200種類程度。

手数料は0.25%。

手数料が少し高いので、ほかの取引所と併用して利用することをおすすめします。

 

アメリカの仮想通貨取引所です。

売買できるアルトコインの種類は100種類前後ですが、取引量は世界トップクラスです。

手数料は0.10~0.15%。

 

ヨーロッパ系の仮想通貨取引所です。

売買できるアルトコインの種類は200種類超。

手数料は0.09%~0.10%。

 

香港資本の仮想通貨取引所。

アルトコインの種類は40種類程度です。

手数料は過去30日間の取引量に応じて取引手数料が変わっていきます。

手数料は国内取引所と同じくらいです。

 

保管におすすめのウォレット情報

目的別でおすすめのウォレット情報を載せていきます。

とりあえず保管したい人

Ledger Nano S

TREZOR

保管だけでなく取引もしたい人

Ledger Nano S

TREZOR

AirDrop、ICO等にも参加したい人

Ledger Nano S

MyEtherWallet

スマホでお手軽に管理したい人

Ginco

 

 

Ledger Nano S(レジャー・ナノ・エス)

└コールドウォレットとして非常にセキュリティ機能、人気ともにトップクラスです。

Ledger Nano S(レジャーナノエス)

 

TREZOR(トレザー)

└TREZORで対応している仮想通貨を保管しておきたい場合はTREZORのみで、対応していない仮想通貨の場合はLedger Nano Sを選択、または併用して保管するのがベストです。

TREZOR(トレザー)

 

MyEtherWallet(マイイーサウォレット)

└長期保有したい人と同様に、保有する仮想通貨はしっかりと対応したハードウェアウォレットで保管しながら、ICO、AirDropの参加条件に多いMyEtherWalletを作っておくのがベストで

す。

 

Ginco(ギンコ)

└パソコンは普段あまり使わずスマホだけでお手軽に仮想通貨を管理したい人向けで、独自の暗号通信技術を持っておりセキュリティレベルは最高水準です。

 

ビットコインゴールドを保管するには下記のウォレット2つをおすすめします。

 

TREZOR

・日本語マニュアルがあり、設定が簡単

・購入後もLINEサポートが付いているので安心

 

Ledger Nano S

・日本語マニュアルがあり、豊富な種類の仮想通貨に対応

・購入後もLINEサポートが付いているので安心

 

どちらも日本で人気のウォレットです。

 

TREZOR、Ledger Nano Sはペアリングといって、ふたつを組み合わせて使用することができるため、両方持っている人も多いです。

 

どちらかが不具合があったときも片方が使用できる利便性があるのでおすすめです。

 

 

ペアリングできるってすごいですね!
私は心配性なので両方持つことにします!

 

それはいいと思いますよ。
自分の資産は自分で守りましょう。

 

 

ウォレットとは?

ウォレットとは仮想通貨の保管や送金するために必要な口座です。

 

現金を管理する際には銀行の口座、株を管理する際には証券会社の口座があるように、仮想通貨を管理する際には、ウォレットと呼ばれる仮想通貨のための口座が必要です。

 

「取引所に置いておくだけじゃだめなの?」と思う人もいますが、資金が集中する取引所はクラッカーに狙われやすく、自分の仮想通貨が流出する可能性があり危険です。

 

流出してしまったら戻ってくる可能性は低いのできちんとしたセキュリティの強いウォレットに保管することをおすすめします。

 

 

ウォレットは全部で4種類

ウォレットは大きくホットウォレット(オンライン)コールドウォレット(オフライン)に分けられ、その中で下記の基本4つに分類されます。

 

ではそれぞれについて具体的に説明していきましょう。

 

①ウェブウォレット(ホットウォレット)

インターネット上のウォレット

説明:

利便性を重視する方におすすめです。

どのコンピューターやスマホからでもアクセスができ、口座の開設や各種設定も簡単にできるため非常に便利。秘密鍵をサイト管理者が管理する。長期保管向けではない。

 

②ソフトウェアウォレット(ホットウォレット)

(専用のソフトウェアをダウンロードした)PCまたはスマホ上のウォレット

説明:

PCやスマホを常時使用する方におすすめです。

専用のソフトウエアをインストールしたPC・スマホからアクセスでき、初心者も使いやすいアプリが多いのが特徴です。秘密鍵は自分のPC・スマホ内でのみ管理ができるので、セキュリティがオンラインウォレットより高く、長期保管場所にもできます。

 

③ハードウェアウォレット(コールドウォレット)

(PCなどに接続できる)専用の端末ウォレット

説明:

セキュリティを重視する方におすすめです。

オフライン環境下で端末(USBメモリや等)にデータを保存することができるため、セキュリティが非常に高く、長期保管場所にできます。USBメモリ型のものはPCに接続できるので、利便性もあります。

※初期費用が1万円以上かかるため、あなたの予算も考慮して選ぶ必要があります。

 

④ペーパーウォレット(コールドウォレット)

(アドレスと秘密キーが印刷された)紙ウォレット

説明:

初期費用をかけずに長期保管したい方におすすめです。

PC・スマホを利用せずに紙媒体に秘密鍵を印刷して保管できます。

また、ハードウェアウォレットのような初期費用をかけずに長期保管ができます。

 

仮想通貨のウォレットについてより詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください

関連記事:仮想通貨は自分で守る!仮想通貨ウォレットの種類と長所・短所を解説

まとめ

以上、ビットコインゴールドについてご紹介しました。

ビットコインから分裂した仮想通貨なので、公開された直後から所有者が非常に多いです。

 

トランザクション処理もビットコインより優れているため、決済に向いているともいわれています。

また、ASICを使用していないので、普通のPCさえあれば誰でもマイニングに参加することができるようになりました。

 

そのため、個人マイナーでも取引しやすい特徴があるのですが、簡単がゆえにさまざまな問題点も指摘されています。

今はまだ、国内取引所で取引ができませんが、今後、国内取引所でも取り扱いが開始されれば、更なる価格上昇が期待できますね!

 

そうなれば注目を集める仮想通貨でもあるので、注意深く動向に注目して知識を増やしていきましょう。

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